
5月5日(火)、6日(水)に東京都町田市で「WE LOVE まちだ FESTA VOL.2」が開催。埼玉県さいたま市のゼロプレイスが、さいたま市文化スポーツ振興部文化振興課ブースで体験型ガチャを活用した参加促進施策を実施した。
今回の取り組みでは、来場者が思わず参加したくなる文化芸術の体験設計をテーマに、オリジナル缶バッジが当たるガチャコンテンツを展開。イベント期間中、子どもから大人まで幅広い来場者が参加した。
課題解決のため体験型ガチャを実施

地域イベントでは、来場者数の増加だけでなく、来場者一人ひとりの参加体験価値を高める施策が求められている。

一方、イベント現場には次のような課題が存在している。来場者との接点が限定的になりやすい。ブースへの立ち寄りを促す導線が弱い。アンケートやPR施策への参加率が伸びにくい。そうした課題に対し、「WE LOVE まちだ FESTA VOL.2」では体験型ガチャを活用した参加促進施策を実施したとのことだ。
ガチャへの参加条件は2つ
会場では、オリジナル缶バッジが当たる体験型ガチャを設置。ガチャという直感的でわかりやすい体験を通じて、来場者が自然にブースへ立ち寄り、文化芸術の取り組みに参加できる導線を設計した。

ガチャ参加条件は、次の2点。1つは、ブース内で開催された「付箋アート」企画にて、文化芸術のきっかけづくりとして付箋へ自由にイラストやメッセージを描くこと。2つめは、会場内に隠された5つのキーワードを探し出す回遊型企画をクリアすること。文化芸術体験への参加そのものがガチャ参加につながる仕組みを導入した。
当日は、子どもだけでなく大人も多数参加。また、体験型コンテンツとガチャを組み合わせることで、ブース滞在時間や会場内回遊の促進にもつながったとのことだ。
その結果、ガチャの回転数は225回転。子どもから大人まで幅広い来場者が参加した。またブースへの立ち寄り、滞在を促進。自然な形で参加行動を創出できた。この施策により、「体験」を起点とした参加導線が機能し、来場者の自発的な行動を引き出すことに成功した。
参加を生み出した要因を紹介
参加を生み出した要因は3つある。まず1つは、「思わず回したくなる」体験設計だ。ガチャという直感的でわかりやすい仕組みにより、説明不要で参加が成立。子どもから大人まで幅広い層が自然に足を止め、参加につながった。

2つめは、景品設計。イベント限定のオリジナル缶バッジを景品として用意することで、「参加する理由」を明確化。来場者の参加意欲向上へつながった。
3つめは、ブース導線との親和性だ。ブース内へ設置することで、ガチャをきっかけとした立ち寄り、滞在が生まれ、来場者との接点創出につながったとのことだ。
デジタルサイネージつきガチャの展望
ゼロプレイスは、今後も自治体・企業・地域イベントで、体験を通じた参加促進をテーマにしたガチャコンテンツの展開を推進していくとのこと。イベント集客だけでなく、アンケート回収、回遊施策、地域PR、観光施策、ファンマーケティングなど、多様なシーンにおける活用を通じて、地域活性化および来場者体験価値の向上に貢献していくとのことだ。
ゼロプレイスのデジタルサイネージつきガチャマシーンは、静止画だけでなく、動画や音声も自由に再生可能。商品のPRやキャンペーン告知など、幅広いシーンで活用できる。またカプセルの中身に制限はなく、オリジナルグッズやクーポン、サンプル品などが封入可能。キャンペーン施策や無人販売ツールとしても利用できる。さらに 硬貨・メダル・トークンのほか、オプションでキャッシュレス決済にも対応。無料プレイ設定も可能なため、体験型イベントや集客装置としても最適とのことだ。
ゼロプレイスの取り組みについて、チェックしてみては。
ゼロプレイス HP: https://xeroplace.jp
ゼロプレイス X:https://x.com/gtcha_x0218
(熊田明日良)